UberEats(ウーバーイーツ)は危ない!?実例から見るリスクと対策

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今や首都圏を中心に配達パートナーとしてUberEatsに登録している人は非常に多くなっています。

しかし一方で、やはり事故などのリスクというのはどうしてもついてきてしまいます。そうするとどうしても「UberEatsって危ないのかな?」と考えてしまいがちになります。

また最近ではそうした事故に対してニュースになって取り上げているところもあります。

では、実際にどんなリスクが潜んでいるのでしょうか。

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Contents

UberEatsで起こった実例

UberEatsでは自転車や原付を利用して移動する性質の関係上、どうしても交通でのトラブルが生じがちになります。

そのためどうしても真っ先に思い浮かぶのは「交通事故」ではないでしょうか。

もちろん、交通事故も実際にありますが、そのほかにも実に様々なトラブルが起きていることがわかっています。

では、実例を挙げていきます。

平間昭事件

2019年8月23日にUberEatsの配達パートナーであった平間昭容疑者が女子大学生の胸やお尻を無理やり触るなどの強制わいせつ行為をした疑いで逮捕されました。

行った時期は逮捕される1か月前に起きており、その後防犯カメラの映像から確保されたのですが、逮捕されるまでの間にも実際にUberEatsの配達パートナーとして働いていました。

どうやら配達パートナーとして自分のスポーツバイクに乗りつつ女性を物色していたのではないかともうわさされていた様子でした。

その時の事件について、ツイッターで様々な方が取り上げていました。

https://twitter.com/capelliubereats/status/1164812872620187650?s=20

https://twitter.com/tokyo_Valentine/status/1165297138684743681?s=20

 

こうした事件が起きて全国的に拡散されてしまいますと、容疑者の名前だけでなくそこに所属していたところまで風評被害を受けてしまいますね。

事件を起こしたのはその人ひとりであったとしても、Uber Eatsを利用する人にとっては嫌なイメージがついてしまいかねません。

死亡事故

先ほども上げましたが、やはり「交通事故」というものは出てきてしまうことがあります。たとえ事故にあっても軽微で済めばそれに越したことはありませんが、実際には次のようなことも起きてしまっています。

 

UberEatsの死亡事故のニュース

 

4月6日には実際に死亡事故が起きてしまっていました。

コロナでの外出自粛が多かった4月から5月において、Uber Eatsをはじめとして多くの方が配達を依頼するようになりました。

そうした需要が増える一方で、それに対応しようとしたり少しでも多く稼ごうとしたがために、このような死亡事故がおきてしまっているという事実もあります

また今回の事件だけでなく、海外でも死亡事故は起きていたみたいですし、たとえ死亡に至らなくても交通の問題は多く上がっている様子です。

 

今回は一例をあげましたが、まだまだ探したら交通事故の例は多く見つけられることができます。

首都高走行

5月12日には首都高をUber Eatsのバックを背負った配達パートナーを見かけたということもまた、世間を騒がせてしまったニュースとして取り上げられています。

 

首都高を自転車で走ったニュース

 

そして実際の映像はこちら。Twitterより転載。

 

そもそも首都高は自動車専用道路であり、自転車での通行は禁じられています。

それでも少しでも早く移動しようと考えた結果かもしれませんが、交通のルール・マナーがまるで守られていないということに驚きを禁じえません。

たとえ急いでいたとしても、周りの人への程度が過ぎるほどの迷惑は周りの人だけでなく配達パートナー自身にも影響が甚大ではありません。実際に首都高を走行した配達パートナーは厳重な処罰を与えられており、Uber Eats公式からも各配達パートナーへ通達が行われています。

 

首都高走行に対して、Twitterではこのような反応を示しています。

https://twitter.com/alba_UberEATS/status/1261196012489564160?s=20

https://twitter.com/alba_UberEATS/status/1260508241944915968?s=20

https://twitter.com/alba_UberEATS/status/1260880594273046528?s=20

https://twitter.com/uber69driver/status/1260523621564313601?s=20

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そのほかにあげられるリスク

もちろん、上記にあげたこと以外でも「Uber Eatsって、なんか危ないかもしれない」と思われることもあります。

では、先にあげたこと以外ではどのようなことがリスクとして挙げられるでしょうか。

交通のマナーが守れない人がいる

先にあげました首都高を走行することもそうですが、それ以外でも危険な運転をしてしまう人は少なくありません。

信号無視、スマホを見ながらの運転、スピード違反、歩道を原付で猛スピードで走るなどの危険な運転がされていることが挙げられます。

Uber Eatsは成果報酬型であるため、一つでも多くのところを回っていこうとするあまり、周りのことを気にせずに運転してしまう人がいます。

万が一事故が発生した際は、加害者となってしまいますので周りの安全にも気を配って運転を行う必要があります。

 

保険適応

Uber Eatsでは配達パートナーに対して対人賠償・対物賠償保障がかかっています

しかし、保険は「配達リクエストを受けた時点から配達が完了するまでの間」であるため、帰宅時や移動時などの「配達を受けていない時間」に対しては適応外です。

また傷害保証制度が導入されているため事故後の医療費などの見舞金などの付与が保証されていますが、やはり事故にあわないということが第一ではないでしょうか。

また保険以外でも様々なトラブルは発生するものです。

次のような記事もぜひ見てみてください。

配達中に料理をこぼしてしまった

これは交通事故以外でのトラブルとして挙げられるかもしれません。

どうしても汁ものであったりとかはたとえ容器がしっかりしていたとしても確実にこぼれないというのはどんなに運転スキルが高かったとしても誰にでも起こりうることです。

このときは素直にパートナーセンターに連絡を取りましょう

そのあとに配達先へ必要な対応を行います。

弁償などについての対応は配達パートナーが行う必要はありません。

そのほかにも様々なことをUber Eatsでは対応してくれますので、以下の記事もご参照ください。

一人での配達であることへのリスク

バイクであれ自転車であれ、配達先へは一人で対応しなくてはなりません。

また時間帯や配達場所に限らないため、ある条件下によっては人によって不安を覚えることもあります。

上の例では配達パートナー側がわいせつ行為の疑いで逮捕されていましたが、逆に配達パートナー側がそういう被害にあうということを無視できるわけではありません。特に女性では危険を感じてしまう人が多いかもしれません。

さらに配達パートナーは顔写真が注文者にわかるようになっていることも不安に覚える人もいるかもしれません。

そのため活動する時間帯を考えて行動する、防犯対策を行うなどしておくといいでしょう。

もし女性で配達パートナーを行う場合、リスクが怖いという人はこの記事を参考にしてみてください。

配達パートナーに居所を知らせてしまう

これは注文者側のリスクや不安となります。

どうしても配達サービスを使う関係で、知らない人に居場所を教えてしまうことに怖さを覚える人もいます。

実際に、確かにデートの誘いをしてしまうモラル違反な配達パートナーもいないわけではありません。

しかし、それは本当にごくわずかな人数でしかありませんし、そもそも配達パートナーが選ばれるのはランダムです。しかも配達パートナーとしては何件も回っていますからいちいち人の家に誰がどこに住んでいたのかというのはなかなか覚えていられないというのが実情です。

しかもUber Eatsでは配達先を注文ページの備考欄で記載することができ、例えばマンションに住んでいて部屋に入れたくない場合は「連絡していただければ入り口で受け取ります」ということや「ポストの前に置いておいてください」などと対応できます。

 

また、このほかにも様々なリスクとなりうるものもあります。

過去にアップした記事の中にも参考となるものもありますので、ぜひご覧ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

確かにUber Eatsの配達パートナーが事件を起こしていたというのは紛れもない事実です。

しかし、それはUber Eats全体からみたときにどのくらいの割合なのでしょうか。

全員が全員、交通マナーが悪いというわけではありません。

ましてやだれもが事故を起こそうとして行動をしているわけではありません。

ですので、もし「怖いな」と思っていても、使わなければ何も始まりません。

一度使ってみて、それからどうしていくかを考えてみてもいいのではないでしょうか。

これを読んでも、「まだ使うのが怖いな」と思うのであるのでしたら、ほかにも次のような記事もありますので是非ご覧ください。